ブロードリッジは株式会社東京証券取引所との合弁により、株式会社ICJを設立し、「議決権電子行使プラットフォーム(以下、プラットフォーム)」を運営しております。
株主総会実務に関わる国内外のすべての関係者をシステム・ネットワークで結びつけることにより、株主総会の議案情報の伝達、議決権の行使、行使結果の集計をすべてストレート・スルー・プロセッシングで行う資本市場のポスト・トレードにおける革新的な インフラストラクチャー です。
その基幹システムは ブロードリッジ がグローバルに展開している議決権行使システムを利用しており、このシステム・ネットワークに参加する上場会社、株主名簿管理人、グローバル・カストディ銀行(名義株主)、資産管理信託銀行(名義株主)、常任代理人、国内外機関投資家(実質株主)は、「総会議案に係る上場会社と機関投資家の効果的な対話の促進」と「関係者の総会実務の大幅な効率化」を実現しています。
1. 全体の参加会社数
2. 主要指数銘柄 ※2017年6月末時点
3. 新規参加社数に占める外国人比率15%未満の会社数